デザイン打ち合わせ

飲食店のチラシデザインを業者に依頼する時、失敗しないための《3つ》のコツ

イベントの告知や新メニューの宣伝、キャンペーン情報を伝えるためなど、飲食店経営においてチラシを制作する機会は意外に多くあるかと思います。そのようなチラシは、お店のイメージを表すものでもあります。お店に対しお客様に良いイメージを持ってもらえるよう、せっかくならチラシのデザインにはこだわりたいですよね。

スタイリッシュで魅力的なチラシを制作したいと考えた場合、デザインを請け負ってくれる業者への依頼を視野に入れるかと思います。しかしながら、プロにデザインをしてもらったというのに「オシャレだけどお店のイメージとは違う」「情報が多く激安店のような仕上がりだった」などの失敗は意外と起こるもの。このような失敗は、一体どうすれば防ぐことができるのでしょうか。

打ち合わせ時に、できるだけ具体的にイメージを伝える

カラーサンプル

ひとくちに「スタイリッシュなデザイン」と言っても、頭に思い描く仕上がりのイメージは人それぞれです。モノトーンのシンプルなデザインを「スタイリッシュ」と感じる方もいれば、トレンドを意識したカラフルで奇抜なデザインを「スタイリッシュ」と考える方もいます。「オシャレ」「ナチュラル」「可愛らしく」などのイメージも同様です。このような抽象的なイメージは、デザインをする側と依頼する側での認識のすり合わせが難しく、依頼する側が思い描いている仕上がりにならないことも多いです。

依頼をする際は、できるだけ具体的に、どのような仕上がりをイメージしているのかを伝えましょう。特に色合いの希望は、できれば伝えた方が良いです。モノトーンが良いのか、青を基調としたデザインがいいのか、淡い色合いに仕上げてほしいのかなど、希望があればぜひ伝えましょう。デザイナーと希望する色味の共有をするだけでも、理想とかけ離れた仕上がりになるリスクをぐっと減らすことができます。

修正回数は事前に必ず確認する

デザインを請け負う業者の多くは、修正回数の上限を定めています。1~2回の修正までは初期料金に含まれており、それ以上の修正は別料金が発生する、という形態が最も多いようです。

しかし中には「修正不可」という業者もないわけではありません。そのような業者であった場合、仕上がったチラシのデザインが思い描いていたものとかけ離れていても、そのまま受け取るしかありません。

せっかく料金を払ってプロにデザインしてもらうのですから、仕上がりは妥協したくないもの。業者に依頼するにしても個人のデザイナーに依頼するにしても、デザインの修正は何回まで可能かを、契約前に必ず確認しましょう。

テンプレートがあるサービスを利用する

デザインを請け負う業者の中には、ゼロからデザインをしてくれるところだけでなく、あらかじめ用意されたテンプレートを使用し、チラシを制作してくれるところもあります。絶対失敗したくない、という場合は、そのようなところを選ぶと良いでしょう。依頼側が好みのテンプレート選び、そこに文字や画像などを挿入するので、依頼側のイメージとかけ離れたものが出来上がるという失敗はほとんどありません。

テンプレートを使用するサービスは、ゼロからデザインしてもらうサービスより比較的安価であるというメリットもあります。スタイリッシュなチラシデザインを依頼したい場合は、CRENETS.というデザインサービスがおすすめですよ。CRENETS.はお洒落で凝ったデザインのテンプレートが多く、またテンプレートの種類自体も非常に豊富です。テンプレートを使用するとはいえ、プロのデザイナーがレイアウトを細かく調整してくれるので、オリジナリティのあるクオリティの高いチラシに仕上がります。注文やデータのやり取りはすべてオンラインで完結するので、忙しい経営者の方にもおすすめです。

チラシは、お店のイメージに大きく影響するものです。制作の際は、できるだけ具体的に仕上がりをイメージし、しっかりと業者に希望を伝えましょう。

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